結論から言うと、文字にアピアランスを設定するときに、一番最初に「パスのアウトライン」の効果を設定することを忘れないようにすることが一番大事なように思います。後から設定した場合は、一番上に「パスのアウトライン」の効果を設定してあるか確認した上で、
「アピアランスの分割」→「アウトライン化」すれば、
アピアランスを設定した文字は自動的にアウトライン化されます。
「パスのアウトライン」の効果=「パスのアウトライン化したことにする」
PDF入稿なら分割やアウトライン化の心配はないのですが、安価な印刷所などで、対応していないところもあるので、従来の方法できっちり入稿データを作ることはまだまだ大事です。
詳細は以下のサイトをご参照ください。
Illustratorの入稿データを作るとき、「アピアランスの分割」と「アウトライン化」のどちらを先にすべきなのか?
↑こちらのページでは作業順序については言及されていない。
ドキュメントのラスタライズ設定の画面
肝 DTPの場合は高解像度、あるいはその他で360ppi,400ppiなどに設定すること
■イラレCC